2006年製作
1947年ロサンゼルス、ダウンタウンの空き地で、身体を腰で切断された女の惨殺死体が発見された。
被害者はエリザベスショート、22歳。
漆黒の髪に黒ずくめのドレス。
ハリウッドスターを夢見ながら都会の闇に葬られた女を、人は[ブラックダリア]と呼んだ。
やがて、捜査線上に浮かび上がる一編のポルノフィルム。
そしてダリアと瓜二つの大富豪の娘と、彼女の一族にまつわる黒い秘密。
ロサンゼルスの闇の中で妖しくうごめく事件の謎は、捜査にあたる若き二人の刑事の運命をも狂わせる。
これは実際に起こった事件で未解決、コールドケースになっている事件で、真犯人は捕まっていません。
このエリザベスショートが惨殺され発見された時、警察より早く記者達が発見し、その写真が世に出回ってしまい、世界で最も有名な殺人被害者になってます。
Yahoo!で画像検索すると本物出てくるんで見たい方はどうぞ(爆)
捨てられていたのが野っぱらなため、現場に先にいた記者達の足跡と犯人の足跡がごっちゃになり区別つかなくなったり、偽の犯人が名乗りでて、捜査が混乱して
これはそれをフィクション化した作品で。
これには犯人がちゃんといます(笑)
これが未解決で終わったのは色々当時の理由があったんでしょうね。
全体的に荒れていて、暴動とか毎日の様にしょっちゅうあったろうし、1人の娼婦殺されたなんて事もしょっちゅうだったろうし。
それと、この映画のように警察の汚職もひどい時代だったかと思うし、力ある人が事件握りつぶす事だって可能だったと思う。
今ならそんな事ないんだろうけど(_´Д`)ノ。
この映画はエリザベスショートの事件を発端に、複数の事件が絡んで物語を構成してます。
次々と明らかになる真実。やっぱそこに面白味がありますね。
LAコンフィデンシャルのジェイムズエルロイ原作なんで、見ごたえあるミステリーサスペンスです。
主人公は元ボクサーの刑事バッキー(ジョシュハートネット)。
彼は同じく元ボクサーで刑事のリーとその恋人ケイ(スカーレットヨハンソン)と三人でつるみだす。
バッキーとリーはボクサー時代に対戦経験があり、その時八百長をやり、大金をせしめ、引退後、警官に。
一足先に刑事になっていたリーに遅れて、バッキーが警察署に迎えられる所から物語は始まります。
バッキーとリーは麻薬密売現場を見張り、そこにきたバイヤー、フィッチと銃撃戦になります。
リーはそのフィッチを射殺してしまいます。
ちょうどその建物の裏側でやじうまが!
そこにはエリザベスショートというハリウッドに女優を目指しやってきていた女性の遺体が。
口は口裂け女の様に裂け、体は半分に切断され、血は全て抜き取られ 体のパーツは部分的にえぐられてしまっている状態。
彼女は女優と言っても仕事もなく、娼婦やりながら暮らしていた様子。
時を同じくして、リーと共に住むケイはかつてボビーディビットって銀行強盗、暴行犯と暮らしていた経験があり、そのボビーが釈放になった事をケイが知ります。
バッキーはリーが最近苛立っているのはそのせいだと思うんですね。
しかし、実はリー。
彼を逮捕した時、その強盗され奪われた大金を押収した際に自分の懐に入れていたのです、ケイも恋人なんだけど二人で猫ババした形。
それを先に取り引き現場で射殺したフィッチに知られゆすられていたのです。
バッキーを同行させたのはわざと取引現場で射殺し、目撃者にしたてるために利用していた事になります。
バッキーとリーもその後、ブラックダリア事件を追う事になるのですが、リーの様子がまたおかしくなる。
バッキーとリーは、捜査中に被害者エリザベスショートと瓜二つのマデリン(ヒラリースワンク)という女性に出会う。
彼女はハリウッドやロングビーチを作った大富豪の娘なんですが、裏の顔は娼婦というより、男をとっかえひっかえして遊んでいる娘だったんです。
彼女に呼ばれ、家に夕食にまねかれたバッキー
この一家に会った事がきっかけになり、事件は解決の方向に向かう事になります。
この一家というのが、登場人物で一番様々な秘密を抱えていて(笑)
この事件で'一番の重要人物達'になります。
犯人がエリザベスを殺害した理由ってのがね~。
リーはバッキーより一足先に気付くんですね、すると又悪癖が
マデリンの父親エメットに、娘の遡行の悪さを世間に知られたくなければ・・・ってゆすりをしちゃうんです。
同時にリーは、ついに釈放されたボビーディビットに復讐するために呼び出すんですが。
リーの様子がおかしく、それを知ったバッキーは先にボビーを捕捉してあったんですね。
隙をつかれボビーに逃げられたバッキー。
その時、ボビーをリーの銃弾が貫くのですが、次の瞬間に何者かによってリーも殺害されてしまいます。
リーを殺害したのはマデリンの父親エメットの映画会社のスタッフとして働いていたジョージィ。
でもその時、リーとリーを殺害した犯人ジョージィの他にもう一人現場にいたんですね。
リーはもう一人の人物に首をナイフで切られもみ合ううちに螺旋階段からジョージィと共に落ちて死んでしまう。
火葬を済ませた後、バッキーはリーの父親が使っていた家に行ってみると、そこにはブラックダリア事件の資料がギッシリ。
その資料を見ているうちにエリザベスが映ったフィルムに撮影スタジオがもしかしたら、エメットの撮影スタジオでないか?と気づく。
そこでバッキーは真犯人に気づきエメットに会いにいきます。
でも、バッキーの予想は外れてるんだよね(笑)
ラスト、そこでもう一回というか、何回かどんでん返しがあるっていう。
更に事件解決後にもう一回(笑)
最終的には一人残された相棒の彼女ケイと二人で暮らしていくことにするバッキー。
正直なのは主人公のバッキーだけ(笑)
あとは皆、隠し事持ってる。
バッキー[殺しにまつわるルール、埋めたものはいつか出る]
あれだね、何でもどんなに上手くやったつもりでも、いつかはバレるんだよね。
バッキーさんすいません、私が小学生の時埋めたタイムカプセル出ないんですけど(笑)
正直に!全うに!が一番(*^_^*)
やっぱ強いんよね、裏がないっていうのは。
ホント何か見終わった後、色々な意味でバッキーにお疲れ様いいたくなったわ(笑)
今後大丈夫かな?バッキー人間不信にならないかな?と心配したり(笑)
登場人物のほとんどをちゃんと活かしている作品で、1人1人が色々入り組んだ事情があって、誰が何を企んでいるか解らない(笑)
後、映画好きな方には当時のハリウッドの状況ってやつも垣間見れるんでいいかと。
まだ丘の上の看板がハリウッドではなく、ハリウッドランドって出てたり。
今では考えられないくらい野原が広がってたり。
LAコンフィデンシャルもそうだけど、ジェイムズエルロイの作品は面白いですね!
上で書いてちょっと思い出したから
流行ったのは79年なんですね
口裂け女は90年代まで噂ありました。
登下校した時、見かけたマスクした人は必ず口裂け女だって言われてたな。
冬多いよね、口裂け女(笑)
うちらの所は、整形手術で失敗してそうなったって話で(笑)
その医者が付けてたポマードが臭くて、手術中動いて、裂けちゃったっていう(笑)
何か日本各地で違うみたいだね、対処法が(笑)
うちらは会ったらとにかく逃げるってのが対処方法だった。
もしくは、もしいたら遠回りして帰る(笑)
いたらって・・・(爆
1947年ロサンゼルス、ダウンタウンの空き地で、身体を腰で切断された女の惨殺死体が発見された。
被害者はエリザベスショート、22歳。
漆黒の髪に黒ずくめのドレス。
ハリウッドスターを夢見ながら都会の闇に葬られた女を、人は[ブラックダリア]と呼んだ。
やがて、捜査線上に浮かび上がる一編のポルノフィルム。
そしてダリアと瓜二つの大富豪の娘と、彼女の一族にまつわる黒い秘密。
ロサンゼルスの闇の中で妖しくうごめく事件の謎は、捜査にあたる若き二人の刑事の運命をも狂わせる。
これは実際に起こった事件で未解決、コールドケースになっている事件で、真犯人は捕まっていません。
このエリザベスショートが惨殺され発見された時、警察より早く記者達が発見し、その写真が世に出回ってしまい、世界で最も有名な殺人被害者になってます。
Yahoo!で画像検索すると本物出てくるんで見たい方はどうぞ(爆)
捨てられていたのが野っぱらなため、現場に先にいた記者達の足跡と犯人の足跡がごっちゃになり区別つかなくなったり、偽の犯人が名乗りでて、捜査が混乱して
これはそれをフィクション化した作品で。
これには犯人がちゃんといます(笑)
これが未解決で終わったのは色々当時の理由があったんでしょうね。
全体的に荒れていて、暴動とか毎日の様にしょっちゅうあったろうし、1人の娼婦殺されたなんて事もしょっちゅうだったろうし。
それと、この映画のように警察の汚職もひどい時代だったかと思うし、力ある人が事件握りつぶす事だって可能だったと思う。
今ならそんな事ないんだろうけど(_´Д`)ノ。
この映画はエリザベスショートの事件を発端に、複数の事件が絡んで物語を構成してます。
次々と明らかになる真実。やっぱそこに面白味がありますね。
LAコンフィデンシャルのジェイムズエルロイ原作なんで、見ごたえあるミステリーサスペンスです。
主人公は元ボクサーの刑事バッキー(ジョシュハートネット)。
彼は同じく元ボクサーで刑事のリーとその恋人ケイ(スカーレットヨハンソン)と三人でつるみだす。
バッキーとリーはボクサー時代に対戦経験があり、その時八百長をやり、大金をせしめ、引退後、警官に。
一足先に刑事になっていたリーに遅れて、バッキーが警察署に迎えられる所から物語は始まります。
バッキーとリーは麻薬密売現場を見張り、そこにきたバイヤー、フィッチと銃撃戦になります。
リーはそのフィッチを射殺してしまいます。
ちょうどその建物の裏側でやじうまが!
そこにはエリザベスショートというハリウッドに女優を目指しやってきていた女性の遺体が。
口は口裂け女の様に裂け、体は半分に切断され、血は全て抜き取られ 体のパーツは部分的にえぐられてしまっている状態。
彼女は女優と言っても仕事もなく、娼婦やりながら暮らしていた様子。
時を同じくして、リーと共に住むケイはかつてボビーディビットって銀行強盗、暴行犯と暮らしていた経験があり、そのボビーが釈放になった事をケイが知ります。
バッキーはリーが最近苛立っているのはそのせいだと思うんですね。
しかし、実はリー。
彼を逮捕した時、その強盗され奪われた大金を押収した際に自分の懐に入れていたのです、ケイも恋人なんだけど二人で猫ババした形。
それを先に取り引き現場で射殺したフィッチに知られゆすられていたのです。
バッキーを同行させたのはわざと取引現場で射殺し、目撃者にしたてるために利用していた事になります。
バッキーとリーもその後、ブラックダリア事件を追う事になるのですが、リーの様子がまたおかしくなる。
バッキーとリーは、捜査中に被害者エリザベスショートと瓜二つのマデリン(ヒラリースワンク)という女性に出会う。
彼女はハリウッドやロングビーチを作った大富豪の娘なんですが、裏の顔は娼婦というより、男をとっかえひっかえして遊んでいる娘だったんです。
彼女に呼ばれ、家に夕食にまねかれたバッキー
この一家に会った事がきっかけになり、事件は解決の方向に向かう事になります。
この一家というのが、登場人物で一番様々な秘密を抱えていて(笑)
この事件で'一番の重要人物達'になります。
犯人がエリザベスを殺害した理由ってのがね~。
リーはバッキーより一足先に気付くんですね、すると又悪癖が
マデリンの父親エメットに、娘の遡行の悪さを世間に知られたくなければ・・・ってゆすりをしちゃうんです。
同時にリーは、ついに釈放されたボビーディビットに復讐するために呼び出すんですが。
リーの様子がおかしく、それを知ったバッキーは先にボビーを捕捉してあったんですね。
隙をつかれボビーに逃げられたバッキー。
その時、ボビーをリーの銃弾が貫くのですが、次の瞬間に何者かによってリーも殺害されてしまいます。
リーを殺害したのはマデリンの父親エメットの映画会社のスタッフとして働いていたジョージィ。
でもその時、リーとリーを殺害した犯人ジョージィの他にもう一人現場にいたんですね。
リーはもう一人の人物に首をナイフで切られもみ合ううちに螺旋階段からジョージィと共に落ちて死んでしまう。
火葬を済ませた後、バッキーはリーの父親が使っていた家に行ってみると、そこにはブラックダリア事件の資料がギッシリ。
その資料を見ているうちにエリザベスが映ったフィルムに撮影スタジオがもしかしたら、エメットの撮影スタジオでないか?と気づく。
そこでバッキーは真犯人に気づきエメットに会いにいきます。
でも、バッキーの予想は外れてるんだよね(笑)
ラスト、そこでもう一回というか、何回かどんでん返しがあるっていう。
更に事件解決後にもう一回(笑)
最終的には一人残された相棒の彼女ケイと二人で暮らしていくことにするバッキー。
正直なのは主人公のバッキーだけ(笑)
あとは皆、隠し事持ってる。
バッキー[殺しにまつわるルール、埋めたものはいつか出る]
あれだね、何でもどんなに上手くやったつもりでも、いつかはバレるんだよね。
バッキーさんすいません、私が小学生の時埋めたタイムカプセル出ないんですけど(笑)
正直に!全うに!が一番(*^_^*)
やっぱ強いんよね、裏がないっていうのは。
ホント何か見終わった後、色々な意味でバッキーにお疲れ様いいたくなったわ(笑)
今後大丈夫かな?バッキー人間不信にならないかな?と心配したり(笑)
登場人物のほとんどをちゃんと活かしている作品で、1人1人が色々入り組んだ事情があって、誰が何を企んでいるか解らない(笑)
後、映画好きな方には当時のハリウッドの状況ってやつも垣間見れるんでいいかと。
まだ丘の上の看板がハリウッドではなく、ハリウッドランドって出てたり。
今では考えられないくらい野原が広がってたり。
LAコンフィデンシャルもそうだけど、ジェイムズエルロイの作品は面白いですね!
上で書いてちょっと思い出したから
流行ったのは79年なんですね
口裂け女は90年代まで噂ありました。
登下校した時、見かけたマスクした人は必ず口裂け女だって言われてたな。
冬多いよね、口裂け女(笑)
うちらの所は、整形手術で失敗してそうなったって話で(笑)
その医者が付けてたポマードが臭くて、手術中動いて、裂けちゃったっていう(笑)
何か日本各地で違うみたいだね、対処法が(笑)
うちらは会ったらとにかく逃げるってのが対処方法だった。
もしくは、もしいたら遠回りして帰る(笑)
いたらって・・・(爆