KATSUのblog

フィギュア、ゲーム、映像作品、カード(遊戯王、ビックリマン、カードダス等)色々集めてます 2019年、Yahoo!ブログ終了に伴いライブドアブログへ引っ越し

2018年10月

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1996年に中公新書から出版された日下翠(くさか みどり)さんによる金瓶梅の解説書的な本になります



金瓶梅が日本でどのくらいの認知度があるのか自分には計りしれないのですが(笑)


金瓶梅は明時代に蘭陵の笑笑生によって書かれたと言われる三国志演義、西遊記、水滸伝とともに中国四大奇書と呼ばれる小説


四大奇書の中でも水滸伝との関わりが強く主人公は水滸伝に登場する商人 西門慶と武松の兄嫁 金蓮



おそらく明時代の飲食生活男女の関係等、日常生活ともいえる内容が詳しくそして永遠と語られている書物なのだ(笑)


なので他の四大奇書とはちょっと違った視点になってるわけなんですね


日常生活の何が面白いのか?

視点の話になりますが、第一に歴史書というものにはこの日常生活の話というものが描かれて残っているものは非常に少ないこと


何を食べてどんな生活文化があったか?といった話ですね


第二はワイドショーが取り上げるのが大好きな男女の話、性の話ですね

嫉妬、妬み、虐め、横恋慕、プレイ(笑)




金瓶梅は先の通り水滸伝の西門慶と武松の兄嫁 金蓮が主な主人公になります

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(久保田千太郎作 水滸伝より)


水滸伝で二人は不倫関係にあって邪魔になった武松の兄を嫁の金蓮が毒殺、それを知った武松は二人を殺害し追われる身に…それで梁山泊に入るという理由づけになってます




金瓶梅は武松に仇として討たれた二人が生き延びたいわばifのような話になってます



まあどちらにしろ金李瓶でも武松の兄と同じように金蓮は西門慶を毒殺し、金蓮は西門慶亡き後、家内の女たちに家を追い出され武松によって仇を討たれて32歳で亡くなるわけなんですが

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西門慶や金蓮(第5夫人)の他にも李瓶児(第6夫人)、春梅(金蓮の侍女)等登場人物は沢山いますが、金蓮の金、李瓶児の瓶、春梅の梅をとってタイトルの金瓶梅となっており重要な人物たちにあたります


まあ、金蓮は酷い女に描かれていますが、それには明時代以前のホントにいたモデルもいたみたいで、民間で伝わった数々の話をまとめあげ金瓶梅では金蓮というキャラクターにそれをやらせたということもあるらしいんですよね


西門慶自体、商人でここまで権力を持てたのも官との癒着があったからだし、その相手の金蓮は女としては最低な部類に入るわけだ


故に、金瓶梅は書かれてから発禁になった時期もあったらしいのだけど、著者の笑笑生はどうみてもペンネームだしそういう権力に対する揶揄含むというか(笑)


纏足(てんそく)の風習や中国文化の考え方等、独特な文化の解説もあるのでそのあたりはついでに勉強出来ちゃう感じで金瓶梅の本編はたぶん自分読むことはないとかな、と思うので(笑)

この解説書でどういうものか知っただけで十分だなと

キャラクターごとに区切られて解説されていて読みやすいですし


日本でも江戸時代に金瓶梅は伝わったみたいなので、この中の話が変化して昔話になったものもあるかと


日本の昔話も中国の話が元になってることが多いからね


なんか読んでいて日本なら大奥を彷彿とさせるような内容かなとも思った

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8月に出たバンプレストプライズ



[ルパン三世PART5 CREATOR×CREATOR GOEMON ISHIKAWA]




コンプ図

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表情がちょっと柔らかめの五エ門

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向かって左側のカーパーツ

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ほんとこれだけだとむなしいだろう(笑)



まさかの欠き割り車だったわけだけど(笑)まあ、しょうがないルパンと不二子買って無かったら揃えなかったかもしれないけど


それなりに車大きいので迫力はあります

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7月に出たバンプレストプライズのフィギュア


[ルパン三世PART5 CREATOR×CREATOR DAISUKE JIGEN II]



タバコにジッポーで火をつけるしぐさの次元

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足元には台座はありますが、円形の着面式ではなくクリアパーツの支えのような感じなので…個体差で自分のはちょっと倒れやすいみたいです



組み立て後、向かって右サイドのカーボーナスパーツが付属

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タイヤは外れます



CREATOR2は単品買いより揃えてしまった方が良いですね、今は安いし
…揃えても出来上がるの車半分だけだけど(笑)

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9月に出たバンプレストプライズ

[ONE PIECE KING OF ARTIST THE CHARLOTTE KATAKURI]



ビッグマム海賊団の幹部でシャーロット家の次男でスイート3将星にあたるキャラクター

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口元を隠しているにはある理由が…(笑)


カタクリもPOP版出るみたいなんだけどね~
高いよね(笑)

ポーズついてるからキャラクターまとめて飾るにはちょっと飾りにくいし


GLITTER&GLAMOROUSだったかでプリンも出るみたいですからね




全高26cm
出来も悪くなく、自立がちょっと問題ある個体もあるみたいですが

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良いです!



タトゥー?がちょっと印刷まるわかりなとこはあれだけど

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1987年にトミーより発売されたJr ZOIDSシリーズからゾイドゴジュラス(肉食獣型)

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ジュニアゾイドは本家より小さく全高12cmなのですが、関節に合金を使用し、トランスフォーマーのように角度ロックがかかるおもちゃでしたので絡めて遊ぶには丁度良かった


アイアンコングとウルトラザウルスももってたんだけどな~何故かゴジュラスだけ残ってる


本家は親戚に貰ったのもあったけど動きを眺めてる感じでしたので


遊ぶ際トランスフォーマーVSゾイドのようにしてアイアンコング出陣させてノソノソ動いて、ゼンマイ式とトランスフォーマーでバトルして遊んでると夢中になってアイアンコングとか起動させたの忘れていたりして誰もいないキッチンでウイ~ンウイ~ンしてることもあったな~



本家のゼンマイ式はカメのやつとカタツムリのやつ好きでよく使って遊んだ記憶がある


カメのカッコ良く感じたんだよな~
背中の甲羅にキャノンあって(笑)

ジュニアは言葉通り本家の子供たちという程で遊んでた




ジュニアゾイドのゴジュラスですが
うちにあるのはボロボロでパーツも欠損(笑)


本家はプラモデルだからガシガシ遊ぶとパーツが壊れやすくて、こちらは子供がガシガシ遊んでも大丈夫でしたし…パーツ欠損は仕方ないけど



口は開閉可能、手首も可動

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先の通り足はロック式関節により角度がつけられます

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小さいけど合金なせいか重さもほどよくあって安っぽくはないかな



ジュニアゾイドはプレミアそんなでもないから箱付き今から揃えて買ってもいいかな~とは思う


しかし、その金額出すなら本家の未組み立ての大型一つ買ってもいいかなとも思うし…(笑)



昔ならタカラとトミーで別れてたからあれですが…
絡めて遊んでたからこの2つのシリーズ自分の中では同じくらいのものっていうか…ゾイドといえばトランスフォーマー、トランスフォーマーといえばゾイドって感じで(笑)
あっ、バンダイのタマゴラスもね(笑)



トランスフォーマーも復刻だと今そんなしないんだよね


トランスフォーマーも大型中心にもってましたが、今は0

ビクトリーセイバーだけはオリジナル欲しいんだけど…

昔もってたのでお気に入りだったのが、超神マスターフォースのプリテンダー ブラッドとダウロスと最近判明

あいつらももう一回手にとってみたいんですよね~


この二人はおもちゃよりアニメでお気に入りになったんだと思うけど

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