KATSUのblog

フィギュア、ゲーム、映像作品、カード(遊戯王、ビックリマン、カードダス等)色々集めてます 2019年、Yahoo!ブログ終了に伴いライブドアブログへ引っ越し

2019年02月

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2018年にスクウェアエニックス(スクエニ・トイズ)から出たプライズ

[ドラゴンクエスト AM 伝説の魔王フィギュア シドー ]

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現在価格高騰して再販が待たれるスクウェアエニックスの出したドラゴンクエストソフビモンスターシリーズの金型使ったプライズ版になります


現在はまだ第1弾の竜王とシドーしか出てないけど今後もこのプライズ再販シリーズあると嬉しいな~

今年はBRING ARTSシリーズも出してるし
どうしてもソフビモンスターサイズに2000円出すのは抵抗あるんだよな~



大きさは全高16cm

通常版ソフビモンスターだと水色近い体色なのに対して、メタリック塗装版はブルーっぽい体色
これはメタリックではないブルー版て感じ(笑)

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3体並べてみたい感じ

メタリック塗装版が一番かっこよく見える気がするけど


蛇頭尻尾

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作りはしっかりしてるし、ずっしり重いので安っぽくはないかな
ただ、体のブルーは成型色でちょっとゴムの香りが強いかも

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2005年にメディアワークスより出版



バンダイのサイバーコミックスに連載されていたものと、コミック電撃大王創刊号に掲載されたものをまとめて単行本化




ストーリーは一年戦争~逆襲のシャアまでの話の中で、実はあの時代に忍びたちがいてメインストーリーの影で忍者同士の戦いがあった!みたいな感じ


主人公リョウガの乗るガンダムGに次々と刺客が現れる感じ

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前半はザビ家にガンダムを引き渡そうとする敵と戦ったり、ザクレロで隕石に仏像を彫ったりしてる僧に会ったり、ニセガンダムが登場したりとバラエティー豊かな1話完結形なんですが
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後半は百騎夜行(逆シャアの世界)は一夜~四夜までの連続物になっている



忍びという設定だからか近接戦闘が多め、しかもリョウガは師匠星雲斎より会得した心眼を極めると発動できる心眼センサーフルオープン状態になることが出来る

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これはまるでGガンダムの明鏡止水のような設定でどことなく、ストーリーもGガンダムっぽい


特に後半の百騎夜行というのは謎の生物が現れ、それを忍び仲間のオリジナルMSたちと倒すために戦う姿はGガンダムラストのデビルガンダムとの戦闘を彷彿させる

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しかも、その謎の生物に取り込まれているのがリョウガが愛する師匠の娘加代であり、デビルガンダムならぬバイオガンダムを生み出したり(笑)

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なんかGガンダムの元になったような設定で関係ないかも知れないが…気になる(笑)



登場するオリジナルMSもアイデア募集かけたらしいけど…それもGガンダムの時あったような(笑)


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ジ・オ=ノフジ、メタルグフ、ガザH(ハンニャ)等



にしても、Gは結構配色良いしカッコいいガンダムなんだよな~
ガンダムシュピーゲルにも似てる気がするけど…

なんだかお笑いで消化するの勿体ないような気も…

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バンダイ刊のサイバーコミックスにNo.08(1989)~No.17(1990)で連載されていたものを2004年にメディアワークスから出版されたもの


[魔法の少尉 ブラスターマリ]


全8話


第一話 魔法の力!?私はジオンの軍人さん!?


第二話 まけるなバン!君はジオンの小さな戦士!!

特別編 カッセ一発!白い宝石は私のモノよっ


第三話 バンとダイのお母さん大作戦


第四話 あの人をお母さんて呼べない!愛は砂の城


第五話 コロニーが消える!?


第六話 復活!!ブラスターマリ

第七話 さらばブラスターマリ!めざせ宇宙のほのぼの家族





ストーリー

マリコ・スターマインはジオン第六小学校の五年生

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ある日、白い馬に乗った赤い彗星のひとから魔法のふとん叩き(後半は魔法のハエ叩き)をもらう

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マリコはそのふとん叩きで無敵のジオン軍エース ブラスターマリに変身し、連邦をやっつけてサイド3の危機を救うのだ!


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うーん、これは完全にガンダム使った魔女っ子パロディ


ブラスターマリはドラクエ4の女勇者とクリィーミーマミに影響された見た目との作者の言葉


主人公の弟たちがバン(万)とダイ(代)ともうあきれるほど安っすい設定が逆に良いかもしれない(笑)
ヤンマーのCMソングヤン坊、マー坊をパロって二人合わせてバンダイだ!



MS系はオリジナルも登場

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コロニーが丸々MSになるという…まるでGガンダムのデビルガンダム先取りのようなザクZ(笑)


強行偵察型GM
みるちゃん、きくちゃん、なんだろうくん


頭と腕にドリルがついた地底戦用GM

と、無謀設定が逆に読みやすい(笑)


表紙の旧ザクがマリコがよく乗る機体ですが、マリコは旧ザクを読み間違え1日ザクと認識してしまう(笑)

なので見た目は旧ザクですが、この作品では1日ザクになります
武器はブラスターマリと同じふとん叩き!


ガンプラの旧ザクに魔法のふとん叩きやハエ叩き自作して1日ザク作るのも面白いかもな~






本コミックは原稿が失われてしまったらしく復刻が難しく思われていたようなんですが、原稿ではなく印刷物から復刻した話もある様子

ただ、それも対して気にならない
今ならガンダムエースあたりにこんな話あっても別に不思議ではないかな

初出の89年あたりだと同人誌とかではこんなんもあったかと思うけど…

ほんとガンダムワールドは広がり方が半端ない

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2001年にソニーマガジンズより出版された沖 一(おき はじめ)作


[ BIRZ COMICS SPECIAL ガンダムパイロット列伝 蒼穹の勇者達 ]



ジオンのMSVパイロットたちの話を描いた全4話をまとめて一冊の単行本に
掲載された雑誌媒体もバラバラらしく…ほんとこういう作品は単行本化がありがたい


1st.MISSION
(1997 コミックジャパン掲載)


MSVの代表格真紅の稲妻ジョニーライデンの青年期~キマイラ隊での活躍まで
キシリア・ザビ貴下のパイロットだけにキシリアも登場するのですが、たぶん歴代ガンダム作品で一番可愛らしいキシリアがみれるかと(笑)

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2nd MISSION
(1998 RPGマガジングレイトVol.2掲載)

こちらもMSV代表格のキャラクター 白狼シン・マツナガの話

マツナガ家はジオンでは名家らしく、あのヤシマ家との会食シーンがあったり、第二次地球降下作戦でガルマと共に地球に降りていた時期があったこと



自分は2000年に発売されたプレイステーション用のギレンの野望シリーズ第2作ジオンの系譜に登場したのが最初だと思ってたドズル専用ザクIIが登場してます

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更に、キシリアがギレンを暗殺した際秒数の差でキシリアがギレンを仕留めていたシーンは興味深い

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こういうのは正史、アナザー設定に限らず面白いと思う




3rd MISSION
(未発表)


デベロッパーズにも出てきたエリオット・レムの話


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地球連邦大学への進学、恋人アネットとの同棲、ジオニック社よりのヘッドハンティング、そしてミノフスキー博士との出会いに、彼は何故ザクIIRタイプにこだわりを持ったのか?等




4th.MISSION
(書き下ろし)


これが珍しいMSVのトーマス・クルツの話

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トーマス・クルツというと終盤のキマイラ隊でのゲルググキャノンなイメージですが、彼の両親はサイド3から地球への移民でトーマスは地球で生まれた移民の2世なんですね、それで元々は連邦兵だった彼は迫害を受け、ジオンに寝返る

そんな彼も最初は歩兵からカラカル隊入隊し、MSパイロットへと出世していくわけなんですね~






本来企画段階では描かれる予定パイロットは十数名のキャラクターがいたそうな…
雑誌が廃刊になったために掲載は2作のみ、この単行本化のおかげで3、4話は陽の目をみたということなようで…

まだまだMSVのキャラクターいますからね~これは読みたかったな~

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2003年に角川コミックエースより出版、山崎峰水作



[Developers 機動戦士ガンダム Before One Year War]




ストーリー


一年戦争の少し前、ジオニック社の依頼の下、新型汎用作業機(後のモビルスーツ)の開発とか製造に情熱を注ぎ込んだ熱き技術者が集まったサイド3にある小さな民間技術工場ホシオカ、製作に関わった彼らが宇宙世紀0074年にMSー05ザクがロールアウトするまでの紆余曲折がここに…

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ガンダムエースが出版されてから戦前ですね、それらを描いた作品もだいぶ増えてきたような気もします


コミックは正史か?と言われると微妙なんだけど
(中には正史になっちゃった作品もあるわけだし)、映像化されたりするとそちらが正史になったりするからね~微妙なのがゲームオリジナル話だったり、と



それまでの隙間埋めみたいな感じで読む分には十分楽しいので


このデベロッパーズも、うーん、最近ならガンダム界の下町ロケット的な話というか

初の二足歩行型のモビルスーツが出来上がるまでの紆余曲折が描かれていて楽しい


これが出た当時、モビルスーツ開発に関してはMSVで登場するエリオット・レムがテストパイロットで開発に協力してたということぐらいしかよく解らない部分もあったわけなんですが

そのエリオットも登場してくれるのでそのあたりはガノタには嬉しいですね

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今ではMS IGLOOに登場したヅダ(ツィマッド社)がジオニック社のザクに正式採用競争で負けていた等、公式設定も充実してきています


本来なら当時ツィマッド社のズダのテストパイロットをしていたジャン・リュック・デュバルもこの作品に登場しても良いのかもしれません


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MS IGLOOはこれ出版されてから出てきた物語ですので、残念だけど



OVA 機動戦士ガンダム 第08MS小隊の特典映像で宇宙世紀余話というのがありましたが(DVD、ブルーレイは劇場版ミラーズ・リポートにまとめて全10話収録)、その第3話モビルスーツ開発ジオンの野望で語られた話と同内容のこともこのデベロッパーズではジオニック社内であったコンペとして語られてます

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このあたりの話のリンクはガノタ心くすぐられます(笑)

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他ギレン・ザビの極秘視察とか



やはりこういう話は世界観の構築には欠かせない話だと思うので




うーん、こういう設定の話になるとね…
ガンダムって難しいところですよね


4月からパラレルワールドにあたるガンダム ジ・オリジンもNHKでテレビ版が放送になるけどあちらはあちらで面白いからね~



シャア専用旧ザク(正史では存在しない)を始め、正史EMSー04のズダに対し、オリジン版ではMSー04ブグが出てきてしまってるし(笑)


自分はブグって聞きいたときGセイバー思い出しましたけど(笑)
Gセイバーしかガンプラ化されなかったからな~

けどたぶんGセイバーは正史なんだよね、宇宙世紀シリーズでは年号が223年で一番進んでるわけで…

うーん…




ヤバいどんどんクソマニア話になるからこのあたりで辞めておこう…


ホワイトベース登場前(0079、9月)のガンダム作品も面白いんだよね~
いじれる要素あるだろし

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